これからの時代に必要なのは「協育」
- FROGS Corp
- 12 時間前
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〜みんなで育てる、未来を創る〜
「教育」ではなく、「協育」。 私たちは今、この言葉に未来への希望を込めて、歩みを進めていこうとしています。
「協育」という言葉に、まだ耳慣れない方も多いかもしれません。
けれど、私たちがこれまで様々な人や組織と出会い、子どもたちや若者たちと向き合い続ける中で、自然とこの言葉にたどり着きました。
「教える」から「協力して育む」へ
教えることはもちろん、今もこれからも大切な営みです。
知識や技術を次の世代に伝えることは、人が人として社会を築いていくうえで欠かせません。
ただ、それだけでは足りない時代に私たちは生きています。
予測不能で、変化が激しく、答えのない課題に満ちた時代。 そんな時代を生きていく子どもたちに必要なのは、「教えられること」だけではなく、「自ら問いを立て、仲間と協力し、行動しながら学び続ける力」だと私たちは考えています。
だからこそ、「教える」に加えて、「みんなで育む」という視点が今、より一層重要になってきているのです。
それが、私たちの掲げる「協育」です。
人は人によって育つ
「協育」は、決して教育機関や教員だけの話ではありません。
家庭、地域、企業、行政、そして同世代の仲間たち——
関わるすべての人が、それぞれの立場で子どもたちの成長に関われる社会をつくること。
それが「協育」の核となる考え方です。
子どもたちは、驚くほど周囲の大人の姿を見ています。
どんな言葉を使い、どんな態度をとり、何に熱中しているのか。
目の前の大人たちが「本気で楽しんでいる」「挑戦している」「学び続けている」その姿こそが、何よりも強いメッセージとなり、子どもたちの「生きる力」を育んでいきます。
私たち大人もまた、子どもたちとの関わりの中で、自らの価値観を問い直したり、新しい視点を得たりしながら、共に育っていける。
つまり「協育」は、子どもと大人、育てる側と育てられる側という固定的な関係性を越えて、すべての人が「育ちあう」営みでもあるのです。
「誰かのせいにしない社会」をめざして
未来の社会を担う人を育てることは、長期的で地道な営みです。
一朝一夕で結果が出るものではありません。
だからこそ、特定の誰かやどこかだけに責任を押しつけるのではなく、関わるすべての人が「育むこと」に当事者意識を持つことが必要です。
たとえば、学校での学びに疑問を持った子どもがいたとき、
それを「家庭の問題だ」と片づけるのではなく、
「どんなサポートがあれば学びが深まるだろう」と皆で考える。
あるいは、社会に出る準備ができていない若者がいたとき、
それを「本人のやる気の問題だ」と切り捨てるのではなく、
「どんな環境や機会が必要だったのか」と立ち止まって考える。
そうしたひとつひとつの対話や関わりこそが、「協育社会」への一歩だと信じています。
一緒に未来をつくる仲間へ
私たちは、教育・福祉・地域づくり・ビジネス・アート……あらゆる分野で、「協育」という考え方に共感し、共に行動していく仲間を増やしていきたいと考えています。
LEAP DAYを通して、子どもたちや若者が、いろんな人や価値観と出会い、自分の可能性を広げていく。
そのプロセスの中で、関わる大人たち自身もまた学び直し、自分の役割を再定義していく。
そんな循環をつくっていきたいのです。
「子どもたちの未来をどう支えていくか?」ではなく、
「どうすれば、子どもたちと一緒に未来を創っていけるか?」
その問いを、皆さんと一緒に考えていけたらうれしいです。
最後に
「協育」は、まだ一般的な言葉ではありません。
でも私たちは、これからこの言葉を大切に育て、広げていきたいと考えています。
そして、10年後、20年後の社会の礎になるような人づくりを、今この瞬間から始めていきたい。
子どもたちが「育てられる存在」ではなく、「育ちあう仲間」として尊重される社会へ。
すべての人が、学び続け、育ち続ける社会へ。
その一歩を、ここから踏み出していきましょう。
LEAP DAY 2025開催決定!

今年も、あの熱い2日間が帰ってきます!
LEAP DAY 2025、12月20日(土)・21日(日)開催決定!
会場は沖縄コンベンションセンター 会議棟A・B。
“協育”をテーマに、世代や分野を越えてつながる未来を一緒に。
コミュニティ会員登録(無料)をすると、昨年のアーカイブ動画を見ることができます👀
LEAP DAY 2025コンテンツは随時公開!お楽しみに🌈
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