みなさんこんにちは!
LEAP DAY実行委員会のぽんちゃんです!
ソファートークに続いて、LEAP DAY Stories開催のお知らせです。
今すぐ申し込む方はこちらから!
Storiesって何?
「沖縄から共創社会をデザインする」をキーワードに、「人財育成」や「これからの社会の在り方」を考えるコミュニティを目指すLEAP DAY。
2021年には、共創パートナーとして10の連携団体とstories(=LEAP DAYコミュニティ会員向けイベント)を開催してきました。
復帰50年をどう捉えているのか?
2022年は沖縄の本土復帰50年という節目の年。節目といっても、沖縄に暮らす人々の心の中は様々な想いが複雑に絡み合っています。
私の両親はともに沖縄出身で、小学生の時に本土復帰を迎えました。
そんな両親に、本土復帰について聞いてみました。
そしてもう1つ「復帰50年、どんな気持ち?」と質問した時に、「何も変わっていない」と父は答えてくれました。
復帰50年を単なる節目として終えるのではなく、「これまでとこれからを考えるきっかけ」の年にしたい。
そんな想いを込めて、LEAP DAYの連携団体のみなさん、コミュニティ会員のみなさんと一緒に2022年最初のstoriesを紡いでいきます。
今回のテーマは「2045年」
過去や未来を語る時、それぞれが見ている地点が異なることがあります。
年齢、生まれた場所、職業が違えば、見ている過去や未来は人それぞれです。
1945年の沖縄戦終戦から、27年後の1972年5月15日、沖縄は日本へ復帰しました。
そして今年2022年は本土復帰50年。みなさんはどのような想いで過ごしてきたのでしょうか。
そして未来を考える時にも見ている地点を揃えることで、議論が深まります。
例えば、SDGsは2030年を目標に17のゴールを掲げています。
2030年という共通のゴール地点を共有することで、ゴールに向けての協働アクションが生まれます。
今回のstoriesでは参加者のみなさんと一緒に「2045年」を共通地点として、未来を語ります。
なぜ2045年なのか。それは、沖縄戦の戦後100年を迎える年だからです。
沖縄の歴史や文化、地域課題を語る上で切っても切り離せないのが沖縄戦。
平和を発信する島・沖縄として、戦後100年をどのように迎えたいのか。理想の戦後100年を迎えるためにどんなアクションが必要なのか。参加者それぞれの立場から何ができるのか、どんな連携ができるのかを考えます。
なぜ2045年なのか。もう1つの理由は、人工知能(AI)が人類の知能を超える「技術的特異点」が訪れ、人間の生活に大きな変化が起こるとされている「シンギュラリティ」がやってくるとされている年だから。
単なる人間の労働力の代替ではなく、課題解決のためにどのように技術を活かしていくのか。私たちは思考しなければいけません。
戦後100年とシンギュラリティが重なる年をどのように迎えたいかー。どんな連携ができるのか。参加者同士でゆんたくしませんか?
概要
日時:2022年5月31日(火)18:00-20:00@Zoom開催
参加費:無料(※コミュニティ会員登録が必要となります。)
備考:参加URLはお申し込みいただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
参加申込は下記リンクから!
https://www.leapday.jp/event-details/leap-day-renkeidantaikakerukomyunitikaiin-2045nennomiraiwodezainsuruwakushoppu-1
18:00-18:20 本土復帰についてゆんたく
18:20-18:30 戦後100年とシンギュラリティ
18:30-18:45 連携団体紹介
18:45-19:45 「2045年をどう迎えるか?」グループに分かれてディスカッション
19:45-19:55 シェア
19:55-20:00 まとめ&LEAP DAY情報
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